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ミツバチの羽音と地球の回転


今日で地震から3ヶ月。
やっと『ミツバチの羽音と地球の回転』を見てきました。

写真は前に買った2009年のDAYS。
上関原原発に反対する祝島の人々が出ています。
今日の映画はまさにその人たちで、
反原発、脱原発はこういうことなんだ、と本当に思いました。
ずっとずっと続いてきた自然を、文化を、人の生き方を
守ることなんだ、と。
自然の中で豚が自由に歩き回り、
有機栽培のびわの売り物にならない分を食べる。
飼い主が子豚のお腹を愛しそうになでる。
そのシーンで、誰からともなく「わぁー」という歓声があがりました。
「わぁー」というより「ふわぁー」という感じ。
何気ない光景なのに、あまりに幸せなシーン。
自分が守りたいのは
都会のビルにくっついている巨大なスクリーンとかではなく、
こういう人々の暮らしだ、とはっきり思いました。

午後は新宿での脱原発のデモに参加。
今回も子どもからお年寄りの方までたくさんの人が集まりました。
辻信一さんもいて、少しお話しできたのが嬉しかった。

そして夜は表参道のクレヨンハウスの「広場」のテラス席。
お腹いっぱい食べてビールを飲み、
原発のこと、生活の仕方のこと、時間のことなど色々話しました。
静かで明るすぎない照明、ほど良い気温で気持ちよかった。

家に着いて、照明は小さく、ろうそくをつけて梅酒を飲んでたら
下の家の人が来て、30分ほど原発と政治の話。

今日は原発について考えた一日。

「原子力発電を使う」か「電気も不安定で質素で不便な生活」か、という
2択しかないと思わせる世の中がまずおかしい。
「ミツバチ〜」を見ればわかります。
再生可能エネルギーでちゃんとまかなえている人たちもいること。



そうそう、土曜日朝の朝日新聞「フロントランナー」に
『ミツバチの羽音と〜』のオーバートーネオの日本版のような
町が出ていました。
高知県檮原町。かなり良い記事です。

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